LED抵抗計算
LED には、電流を制限する直列抵抗が必要です。電源電圧、LED の順方向電圧と電流、直列にする LED の数を入力すると、正確な抵抗値、購入すべき次の標準値、必要な定格電力が分かります。
- 次の標準値(E12)
- 150 Ω
- その抵抗を使ったときの LED 電流
- 20 mA
- 抵抗で消費される電力
- 60 mW
- 購入すべき抵抗の定格電力
- 1/8 W
保存した設定
よく使う入力値(いつもの時給、ローン、部屋の寸法など)を保存しておけば、ワンタップで呼び出せます。
最近の計算
ここで計算した結果はこの端末に保存され、あとから見返せます。
計算式
使い方
- 電源電圧を入力します。
- データシートに記載の LED の順方向電圧と、mA 単位の電流を入力します。
- 直列に配線する同じ LED の数を入力します。
- 表示された標準値の抵抗を、表示された定格電力以上のもので購入します。
計算例
赤色 LED(2 V、20 mA)を 5 V で:(5 − 2) ÷ 0.02 = 150 Ω
- 必要な抵抗
- 150 Ω
- 次の標準値(E12)
- 150 Ω
- その抵抗を使ったときの LED 電流
- 20 mA
- 抵抗で消費される電力
- 60 mW
- 購入すべき抵抗の定格電力
- 1/8 W
白色 LED(3.2 V、20 mA)を 9 V で:290 Ω なので 330 Ω を使う
- 必要な抵抗
- 290 Ω
- 次の標準値(E12)
- 330 Ω
- その抵抗を使ったときの LED 電流
- 17.58 mA
- 抵抗で消費される電力
- 101.9 mW
- 購入すべき抵抗の定格電力
- 1/4 W
白色 LED 3 個を直列にして 12 V で:(12 − 9.6) ÷ 0.02 = 120 Ω
- 必要な抵抗
- 120 Ω
- 次の標準値(E12)
- 120 Ω
- その抵抗を使ったときの LED 電流
- 20 mA
- 抵抗で消費される電力
- 48 mW
- 購入すべき抵抗の定格電力
- 1/8 W
一般的な順方向電圧
赤、オレンジ、黄の LED の電圧降下は約 1.8〜2.2 V です。緑は、古いタイプの約 2 V から、明るい「純緑」の 3 V 以上までさまざまです。青と白は約 3.0〜3.4 V です。標準的な 5 mm の表示用 LED は、通常は最大 20 mA の定格で、5〜10 mA で十分明るくなります。お使いの部品のデータシートを必ず確認してください。
切り上げる理由
抵抗には標準値があります。E12 系列は 10、12、15、18、22、27、33、39、47、56、68、82 とその 10 の倍数です。計算値より上の次の値を選ぶと、電流がわずかに少なくなり、安全な方向になります。結果には、実際に流れる電流が表示されます。
直列と並列
直列にした LED は1つの抵抗と同じ電流を共有しますが、順方向電圧は足し算になり、合計が電源電圧より小さくなければなりません。結果が空欄なら、その数の LED には電源電圧が低すぎます。LED を並列にして1つの抵抗でつなぐのは避けてください。LED 間のわずかな違いで、電流が不均等に分かれます。並列の枝ごとに、それぞれ抵抗を付けてください。
よくある質問
5 V で LED を点灯させるには、どの抵抗が必要ですか?
2 V、20 mA の赤色 LED なら、(5 − 2) ÷ 0.02 = 150 Ω です。3.2 V の白色 LED なら 90 Ω なので、100 Ω を使います。
12 V で LED を点灯させるには、どの抵抗が必要ですか?
3.2 V、20 mA の白色 LED 1 個なら、(12 − 3.2) ÷ 0.02 = 440 Ω なので、½ W の 470 Ω を使います。3 個を直列にすれば、120 Ω で済みます。
抵抗なしで接続するとどうなりますか?
LED の電流は電圧に対して非常に急激に増えるため、順方向電圧を超える電源に直接つなぐと、過大な電流が流れ、たいていは壊れてしまいます。