顧客生涯価値(LTV)計算
顧客生涯価値(CLVまたはLTV)は、1人の顧客が取引を続けるあいだに見込める粗利の合計です。平均購入額、購入頻度、継続する期間(または解約率)、粗利率を入力してください。顧客獲得コストを加えれば、LTVとCACの比率もわかります。
顧客の取引期間全体で得られる粗利
- 生涯売上
- ¥1,000.00
- 継続期間
- 5 年
- LTV : CAC 比
- 7.5 : 1
- 獲得コスト控除後の価値
- ¥520.00
保存した設定
よく使う入力値(いつもの時給、ローン、部屋の寸法など)を保存しておけば、ワンタップで呼び出せます。
最近の計算
ここで計算した結果はこの端末に保存され、あとから見返せます。
計算式
生涯売上 = 平均購入額 × 年間の購入回数 × 継続期間(年)
顧客生涯価値 = 生涯売上 × 粗利率
解約率からの継続期間 = 1 ÷ 年間解約率
LTV : CAC = 顧客生涯価値 ÷ 顧客獲得コスト
使い方
- 顧客の平均的な1回の購入額を入力します。
- 1年に何回購入するかを入力します。
- 顧客が平均して何年続けるかを入力するか、解約率に切り替えます。
- 粗利率と、任意で顧客を獲得するのにかかる費用を入力します。
計算例
$50の買い物を年4回、5年間。粗利率60%、獲得コスト$80
- 生涯売上
- ¥1,000.00
- 顧客生涯価値
- ¥600.00
- LTV : CAC 比
- 7.5 : 1
- 獲得コスト控除後の価値
- ¥520.00
月額$30のサブスク、年間解約率25%、粗利率80%、獲得コスト$300
- 継続期間
- 4 年
- 生涯売上
- ¥1,440.00
- 顧客生涯価値
- ¥1,152.00
- LTV : CAC 比
- 3.84 : 1
- 獲得コスト控除後の価値
- ¥852.00
売上ではなく利益で考えます
$1,000を使ってくれた顧客の価値は$1,000ではありません。買ってもらった商品を用意する費用がかかっているからです。粗利率を掛けると、獲得コストと比べるのにふさわしい数字になります。粗利率60%なら、生涯売上$1,000は生涯価値$600です。
LTVとCACの比率
よく使われる目安は3:1で、顧客1人の価値が、獲得にかかった費用の約3倍あるのが望ましいとされます。1:1を下回れば、顧客1人ごとに赤字です。5:1をかなり超える場合は、成長のためにもっと費用をかけられる可能性があります。
これは単純なモデルです。支出が一定であると仮定し、お金の時間的価値を無視し、すべての顧客を平均的な顧客として扱います。計画のための見積もりであり、顧客のセグメントや流入経路ごとに分けて計算すると、最も役に立ちます。
よくある質問
顧客生涯価値はどう計算しますか?
平均購入額に、年間の購入回数と顧客が続ける年数を掛け、さらに粗利率を掛けます。$50 × 4回 × 5年 = 売上$1,000で、粗利率60%ならCLVは$600です。
解約率から顧客の継続期間を求めるには?
1を解約率で割ります。年間解約率25%なら平均4年、月次解約率5%なら20か月です。
LTVとCACの比率は、どのくらいが良いですか?
目安は3:1前後です。生涯価値$600に対して獲得コスト$80なら7.5:1で、顧客獲得にもっと投資する余地があると考えられます。