IRR(内部収益率)計算
内部収益率は、すべてのキャッシュフローのタイミングを考慮したうえで、投資が実質的に得ている年率です。初期費用と各年に受け取る金額を入力すると、正味現在価値がちょうどゼロになる割引率を求めます。
- 純キャッシュの増加額
- ¥5,000.00
- $1の投資あたりの回収額
- 1.5 ×
- キャッシュフローの年数
- 4
保存した設定
よく使う入力値(いつもの時給、ローン、部屋の寸法など)を保存しておけば、ワンタップで呼び出せます。
最近の計算
ここで計算した結果はこの端末に保存され、あとから見返せます。
計算式
IRRは次の式を満たす率 r:0 = −初期投資額 + CF₁ ÷ (1 + r) + CF₂ ÷ (1 + r)² + … + CFₙ ÷ (1 + r)ⁿ
キャッシュフローが数回を超えると代数的に解けないため、NPVの符号が変わる範囲を繰り返し絞り込んで求める
使い方
- 初期投資額を正の数で入力します。
- 各年の純キャッシュフローを順番に入力します。最終年には売却額や残存価値も含めます。
- IRRを要求する収益率と比べます。高ければ、基準を超えています。
計算例
$1,000を投資して1年後に$1,100が戻る
- 内部収益率(IRR)
- 10%
- 純キャッシュの増加額
- ¥100.00
- $1の投資あたりの回収額
- 1.1 ×
- キャッシュフローの年数
- 1
$1,000を投資して、1年目はなし、2年目に$1,210が戻る
- 内部収益率(IRR)
- 10%
- 純キャッシュの増加額
- ¥210.00
- $1の投資あたりの回収額
- 1.21 ×
- キャッシュフローの年数
- 2
$10,000を投資して、$3,000、$4,000、$5,000、$3,000のリターン
- 内部収益率(IRR)
- 18.03%
- 純キャッシュの増加額
- ¥5,000.00
- $1の投資あたりの回収額
- 1.5 ×
- キャッシュフローの年数
- 4
IRRでわかること、わからないこと
IRRを使うと、規模や期間の異なる投資を、1つの尺度で比べられます。ただし、途中で得た現金を同じ率で再投資できることを前提にするため、非常に高いIRRのプロジェクトは有利に見えすぎます。また規模も考慮しません。$1,000の40%は、$1,000,000の15%より価値が小さいのです。NPVと併用してください。
キャッシュフローの符号が複数回変わる場合(途中や最後に支出がある場合)、IRRが複数あることも、存在しないこともあります。この計算ツールは、−99%を上回る範囲で見つかった最も低い率を表示し、キャッシュフローが投資を回収できない場合は結果を表示しません。キャッシュフローは年単位で扱います。日付が不規則な場合は、表計算ソフトのXIRR関数を使ってください。
よくある質問
IRRはどう計算しますか?
NPVがゼロになる率を求めます。キャッシュフローが1回なら簡単で、$1,000が1年後に$1,100になれば、IRRは10%です。複数ある場合は、試行錯誤か計算ツールが必要です。
$10,000で、$3,000、$4,000、$5,000、$3,000のリターンがある場合のIRRは?
年18.03%です。割引率8%なら、同じキャッシュフローのNPVは$2,381.38です。
IRRとROIはどう違いますか?
ROIは利益の合計をコストで割ったもので、時間を考慮しません。IRRは、各ドルがいつ入るかを反映した年率です。$1,000が5年で2倍になった場合、ROIは100%、IRRは14.87%です。